医療過誤
医療過誤

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治療に関する説明不足による手術不適応 東京地裁平成16年3月31日判決の事例を参考 1,160万円の支払いを命じた事例 ケース 【治療の経緯】 私の妻は、平成10年11月、ろ胞性大細胞型B細胞に分類される中悪性度非ホジキンリンパ腫であると診断され、入院することになりました。 妻は、入院後、抗癌剤治療を受け、平成11年3月末ころには、完全寛解にあると判断され
血漿交換術において行われたカテーテル挿入術のミス 大阪地裁平成16年2月16日判決を参考 1億3,000万円の支払いを命じた事例 ケース 【入院直後の治療】 母は、1月21日から、40度に及ぶ発熱及び全身倦怠感が続いたため、近所の病院で受診し、感冒薬の処方を受けました。 ところが、母の症状が一向に改善しなかったため、1月24日、地域病院に入院しましした。
MRSAの患者に対する療養指導義務違反 大阪地裁平成15年9月17日判決の事例を参考 170万円の支払いを命じた事例 ケース 【血液透析療法の経緯】 私は、昭和62年12月ころ、慢性腎不全となり、左腕の内シャントによる血液透析療法を受けるようになりました。 私は、それ以降、何度かクリニックを変えながら血液透析療法を受け、平成7年9月20日から問題のクリニッ
糖尿病の検査等が遅れたことについての過失 東京地裁平成15年5月28日判決の事例を参考 1,600万円の支払いを命じた事例 ケース 【受診するまでの経過】 夫は、昭和52年ころから動悸が始まり、昭和57年11月29日以降、左不全麻痺を頻発するようになりました。 昭和62年5月20日には、大きな病院で、左半身のしびれ感、胸部圧迫感、動悸などについて治療を要す
下垂体腫瘍の発見が遅滞した過失 東京地裁平成14年4月8日判決の事例を参考 130万円の支払いを命じた事例 ケース 【検査に至る経緯】 私は、視力低下や視野異常の症状があり、眼科で受診したものの、視野異常は認められませんでした。 そこで、私は、視野以上が内科の領域に属する分野に原因があるのではないかとの疑いを持ち、4月22日、内科で受診しました。 私は、担

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