弁護士視点で知財ニュース解説

弁護士視点で知財ニュース解説

  • JASRACの「包括徴収方式」に決着
    JASRACの「包括徴収方式」の法的手続に決着がつきました。 この問題は,楽曲管理団体であるイーライセンスが公正取引委員会に問題点を指摘したことにより端を発し,公正取引委員会は,平成21年,JASRACが放送事業者と結んでいる包括許諾契約が新規事業者の参入を妨げているとして排除措
  • 地域団体商標「小田原かまぼこ」をめぐって訴訟
    かまぼこ業者らによって構成される小田原蒲鉾協同組合は,保有する地域団体商標「小田原かまぼこ」などを無断使用したとして,食品加工業者2社に対し,「小田原かまぼこ」などの使用差止めと,約5,000万円の損害賠償を求める訴訟を横浜地裁小田原支部に提起しました。 地域団体商標制度は平成1
  • サントリー対アサヒ ノンアル訴訟
    サントリーとアサヒによる「ノンアルコールビール」に関する特許訴訟の判決が,平成27年10月29日に東京地裁で下されました。 サントリーとアサヒは,ノンアルコールビールの分野で市場においても鎬を削っており,平成26年においては,サントリーオールフリーが720万ケースで市場の44%を
  • エイベックス・グループ JASRACとの契約を見直し独自路線へ
    エイベックスは,子会社のエイベックス・ミュージック・パブリッシングを介し,JASRACとの楽曲著作権の管理委託契約を見直し,系列会社であるイーライセンスに楽曲の委託を依頼する方針を打出しました。 JASRACは,300万曲以上の楽曲を管理しており,放送事業者との間で包括契約を締結
  • 画像意匠公報検索支援ツール Graphic Image Park
    経済産業省は,平成27年10月1日,イメージマッチング技術を利用した「画像意匠公報検索支援ツール(Graphic Image Park)」のサービス提供を開始しました。 「Graphic Image Park」の検索支援ツール 「Graphic Image Park」は,画像イメ
  • 「バットモービル」の実車版レプリカの製作が著作権侵害?
    Detective Comics(DCコミック)のヒーロー「バットマン」が使用する「バットモービル」のレプリカ版自動車の製作が著作権侵害にあたるかにつき争われた米国第9巡回区控訴裁判所は一審判決を支持し,レプリカ版自動車の製造を禁止する判決を下したと報じられています。 一審におい
  • 東京五輪エンブレム問題
    佐野研二郎氏がデザインした2020年東京オリンピックのエンブレム問題ですが,大会組織委員会がエンブレムの使用中止を決定しました。 組織委のエンブレム決定により,既に,国際オリンピック委員会(IOC),日本オリンピック委員会(JOC),東京都,スポンサー企業が佐野氏のエンブレムの使
  • 二次創作はカルチャー
    現在の日本の著作権法では,公開していない死者の著作物を公開した場合など限定的な場合を除き,権利者から告訴が行われない限り,捜査機関が著作権侵害に対して捜査するということはなく(告訴がない限り捜査機関が捜査を開始でき犯罪を「親告罪」といいます。),著作権侵害の問題は,基本的に民事上
  • 音の商標 手軽に試聴
    平成26年の商標法改正で同27年4月から登録が認められた新しいタイプの商標に「音からなる商標」があります。 商標といえば,図や文字,色彩などで構成されたトレードマークを想像しますが,音であっても,繰り返し使用されることにより特定の者の出所を示すことがあります。 そもそも,商標法は
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