弁護士視点で知財ニュース解説

弁護士視点で知財ニュース解説

  • IoT時代の標準必須特許ライセンス(1)
    特許庁は,平成30年3月9日,「標準必須特許のライセンス交渉に関する手引き(案)」を公表しました。 標準必須特許とは,標準規格に不可欠な技術でありながら,特定の企業が当該技術について特許権を有しているものです。 あらゆるモノがインターネットに接続されるようになるIoT時代において
  • IoT時代の商品デザイン(3)
    現在の法律と価値創出サイクルとの関係をみると,総指揮者として価値創出サイクルを創出するデザイナー(ビジネスアーキテクチャーでありUXデザイナー。以下では,便宜上「UXデザイナー」と呼びます。)の知的創作の成果をカバーしている法律がありません。 「情報の収取→情報の蓄積→情報の解析
  • IoT時代の商品デザイン(2)
    価値創出サイクルを対象としたデザインは,モノの形態を提供するというものからユーザーの行動をかたちづくるものへ変化します。 そして,情報が氾濫し,ユーザー自身で選択することが困難な状況で,デザインは,ユーザーの活動をシンプルなものにすること,ユーザーに多くの選択肢を提供することが志
  • IoT時代の商品デザイン(1)
    あらゆるモノがインターネットに接続される(IoT:Internet of Things)ことで,デバイスを使用する過程で様々な情報を収集することが可能となり,これまでは取得できなかった情報が取得することができるようになりました。 そして,多くのデバイスを介して収取された膨大な情報
  • 不正競争防止法の改正がビッグデータ流通に寄与するのか
    不正競争防止法の改正が閣議決定され,国会での審議を経て法改正が行われる予定になっていますが,改正されますと,「限定提供データ」という新たな定義が設けられ,「営業秘密」と同種の保護が与えられることになります。 このような不正競争防止法の改正の背景には,「データ・オーナーシップ」の考
  • ビッグデータとデータベースの違い
    データベースは,作成段階から予め定められた目的でデータを収集・蓄積することから,予め定められた目的の範囲を超えて使用することはできないのに対し,ビッグデータは,膨大な情報を収集・蓄積した上で分析し,何らかの有意性を見出し,何らかの提案を行ってくれるという点で,技術的に全く異なるも
  • ビッグデータ保護(不正競争防止法の改正)について考える
    ビッグデータ保護のための不正競争防止法改正案が閣議決定され,国会審議が行われることになりました。 不正競争防止法改正案の内容については,「ビッグデータ保護に向けた法改正」を参照してください。 今回の法改正は,ビッグデータのようなデータ形式で蓄積された相当量のデータで管理されている
  • ビッグデータ保護に向けた法改正
    ビッグデータ保護に向けて不正競争防止法の大きな改正が行われることになりました。以前より,不正競争防止法では営業秘密に関する不正競争行為が規定されており,営業秘密が保護されてきました。 しかし,営業秘密は,秘密として管理されている必要があり,この秘密管理性の要件がネックとなり営業秘
  • 詰め将棋は著作物?
    最近,やらなくなった将棋ですが,詰将棋のアプリ制作にあたり,書籍やネットの問題を使用することの可否に対する弁護士の回答を目にすることがあり,少し違和感を覚えたので紹介させてもらうことにしました。 私が目にした回答では,パズルゲームの著作物性を認めた東京地裁平成20年1月31日判決
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